
11/30は「本みりんの日」☝
11月30日は「本みりんの日」というのを知っていましたか?
この日は「いい(11)みりん(30)」の語呂合わせにちなみ、みりんをPRするために制定されました。
本みりんについて
ここで、改めて「本みりん」についてご説明します☝
本みりんは、もち米・米麹・醸造用アルコール(焼酎など)を原料として発酵・熟成させた調味料で、
アルコール分が約14%前後ある製品を指します。
製造過程での発酵熟成により自然に生成したアルコールを含むため、酒類に分類されます。
まろやかな甘みと豊かなコク、料理に「てり」と「つや」を与える効果があり、
アルコール分が食材の臭み消しや煮崩れ防止、味の染み込みを助けるといった様々な効果を発揮します。
また、本みりんはアルコールが含まれていることから、酒税の対象になるため価格は少し高めです。
「本みりん」と「その他のみりん」の違いとは
普段、料理に何気なく使っているみりんには様々な種類があります。
「本みりん」はもち米・米麹・アルコールを長期間じっくり糖化・熟成して造られるのに対し、
「みりん風調味料」はブドウ糖や水あめなどの糖類・米・米麹・うまみ調味料・香料などを短期間で調合して造られます。
「本みりん」には14%前後のアルコールが含まれていますが、
それに対して「みりん風調味料」はアルコールをほとんど含まず、アルコール度数は1%未満です。
東京酒粋 おすすめの本みりん
東京酒粋では、家庭用から業務用まで様々なみりんを取り扱っています。おすすめの商品をご紹介します。
【九重味醂(ここのえみりん)】
「九重」とは、愛知県の「九重味淋」が製造する本みりん(調味料)のことです。
1772年創業の日本最古のみりんメーカーで、もち米と米こうじ、本格米焼酎のみを使った伝統製法で作られ、
上品な甘みと旨みが特徴です。
家庭でも使いやすい瓶やペットボトルタイプから業務用の 20Lキュービーテナー まで、幅広く取り扱っています。
料理好きな方へ贈るギフトセットもおすすめです。
九重味醂の商品一覧はこちら≫
【甘強酒造(かんきょうしゅぞう)】
甘強酒造は、1862年(文久2年)創業の愛知県蟹江町にある酒造メーカーです。
みりん、清酒、焼酎、リキュールなどを製造しており、みりん造りにおいては「飲めるみりん」と呼ばれる上品な味わいが特徴です。
長年の伝統に培われ製造された数々の商品の中でもみりんは、原料の旨み・甘みを活かした製品づくりで、
コクのあるおいしさ、そして香り豊かな商品をお届けします。
甘強酒造の商品一覧はこちら≫
【福光屋】
福光屋は、1625年創業の石川県金沢市にある歴史ある酒蔵で、日本酒、焼酎、リキュール、食品、化粧品などを製造・販売しています。
米と水にこだわった伝統的な酒造りを続けながら、近年では米発酵技術を活かした多様な商品開発も積極的に行っています。
福みりんは、国産のもち米を原料にした蒸米と国産米のみで仕込んだ米麹、当蔵で醸造した本格米焼酎を使用。
香りのよい甘味と旨味をゆっくり引き出しました。
糖類、添加物一切不使用の本物の味わいで、熟成年数によって変わるコクのある深みもポイント。
福光屋の商品一覧はこちら≫
料理の風味をワンランク引き上げる本みりんを、ぜひ一度お試しください!
本みりん商品一覧はこちら≫











