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菊水酒造の「五郎八」とは?菊水酒造様が説明会を開いてくださいました!

こんにちは!東京酒粋スタッフのむぎまるです!
突然ですが、毎年秋冬期間のみに販売される「五郎八」(ごろはち)というお酒をご存知でしょうか?
(むぎまるは大好きで毎年心待ちにしているお酒です…✨)

「五郎八って、どんなお酒?」「にごり酒は気になるけれど、どう飲めばいいの?」

そんな疑問に応えるべく、菊水酒造様が、季節限定のお酒「五郎八(ごろはち)」について説明会を開いてくださいました!
今回は貴重な説明会の様子をコラムでお届けします!

「五郎八」を造る菊水酒造とは?

菊水酒造は、新潟県北部の新発田(しばた)市にある酒蔵です。田んぼや山々、川に囲まれた自然豊かな土地で、日本酒造りに取り組んでいます。「菊水ふなぐち」や、今回ご紹介する「五郎八」などを手がけています。

説明会で教えていただいたのは、おいしいお酒を届けるだけでなく、お酒や発酵を通じて、暮らしや心を豊かにしたいという思い。発酵の魅力に触れられる施設も設け、日本酒になじみのない方にも、新しい発見や楽しみ方を提案しているそうです。

商品の特徴はもちろん、誕生の背景や、長く親しまれてきた味わいを守るこだわりまで。造り手のお話を伺うと、一本のお酒を見る目もちょっと変わりますね。

今回は、そんな説明会で教わった「五郎八」の魅力と、おうちで楽しめるアレンジをご紹介します。

秋冬限定「五郎八」は、お米の粒感を楽しむ濃厚な甘口のお酒

   五郎八は、秋冬限定で造られる、白くにごった甘口のお酒です。

特徴は、濃厚な甘みとコク、そしてお米のつぶつぶ感。さらりとした透明なお酒とは違い、味わいだけでなく、口に含んだときの質感も楽しめます。

説明会でも、このお米の粒感が五郎八らしさのひとつとして紹介されていました。「お米を丸ごと味わう」というお話が印象的で、五郎八の個性がよく伝わってきました。

ただし、甘口だからといって、アルコールが軽いわけではありません。五郎八のアルコール分は21度。濃厚な甘みとともに、しっかりとした飲みごたえもあるお酒です。

初めての方は小さなグラスに少量から。甘みに誘われて飲み進めすぎず、ゆっくり味わってくださいね。

原点はどぶろく。「五郎八」の名前と誕生のお話

1972年に生まれた、昔ながらの味わい

五郎八が発売されたのは1972年。菊水酒造の「ふなぐち」と同じ年に誕生したそうです。

開発の背景にあったのは、ほかの蔵元にはない、珍しいお酒を造りたいという思い。そして、その原点になったのが「どぶろく」でした。

どぶろくは、お米などを発酵させた「もろみ」を、こさずに仕上げるお酒です。五郎八は、そんな昔ながらのお酒を懐かしく感じる方にも喜んでいただけるような、素朴な味わいを目指して生まれたと教えていただきました。

今ではカクテルアレンジも提案されている五郎八ですが、出発点は懐かしい味わいだったんですね。

名前の背景にある「五郎八茶碗」


「五郎八」という名前の背景には、大ぶりの「五郎八茶碗」があるそうです。

その茶碗でお酒を飲むような、飾らない豪快さ。説明会では、そんなイメージも商品づくりの背景にあったと紹介されました。

昔ながらの素朴な味わいに、秋冬だけの季節感。名前の由来を知ると、五郎八のたたずまいにも、どこか温かみを感じます。

リキュールなのに、日本酒造りがベース?味わいを守るこだわり

五郎八の味わいを支える、米麹と酵母

五郎八のラベルを見ると、品目には「リキュール」と記載されています。

「お米のお酒なのに、リキュール?」と、不思議に思う方もいるかもしれません。今回の説明会では、その理由も教えていただきました。

五郎八のベースにあるのは、日本酒造りの技術です。

  • 米麹の働き:お米のデンプンを糖に変えます。
  • 酵母の働き:その糖からアルコールを生み出します。

このふたつの働きを生かして発酵を進めます。

五郎八は、こうしてできたもろみに、醸造アルコールや糖類、酸味料を加えて仕上げます。お米の粒感を残しながら、甘み・酸味・アルコールのバランスを整えているそうです。

分類だけでは見えてこない、日本酒造りを土台にした工夫が詰まっているんですね。

図解は米麹と酵母の働きをわかりやすく示したものです。実際には、デンプンを糖に変える働きと、糖からアルコールを生み出す働きが、もろみの中で並行して進みます。

分類が変わっても、親しまれた味わいを優先

特に印象に残ったのは、2006年の酒税法改正にまつわるお話です。

説明会によると、五郎八は以前、酒税法上「清酒」に分類されていました。しかし、法改正によって、従来の製法では清酒の分類に収まらなくなったそうです。

清酒の基準に合うように試作もしたものの、それでは五郎八らしい味わいにならなかったとのこと。

そこで選んだのが、分類に合わせて味わいを変えるのではなく、親しまれてきた製法を守ることでした。その結果、品目はリキュールへと変わりました。

ラベルの分類が変わっても、五郎八らしさは変えない。長く愛される味わいを大切にする、造り手の思いが伝わってくるエピソードでした。

そのままでも、カクテルでも。五郎八の楽しみ方は自由!

昔ながらの味わいを守る五郎八ですが、楽しみ方まで昔のまま、というわけではありません。

菊水酒造様の説明会では、オレンジジュースや乳酸菌飲料とのカクテルが紹介され、牛乳との相性のよさについてもお話がありました。

さらに今回は、キャラメルラテと抹茶アイスとの組み合わせもスタッフが実際に試してみました。飲み物にも、デザートにも合わせられる五郎八。お気に入りの楽しみ方を探してみませんか?

オレンジジュースで、甘みと爽やかさを一緒に

五郎八の濃厚な甘みに、オレンジジュースの爽やかな酸味を合わせるアレンジです。

身近なジュースで試せるのもうれしいところ。五郎八のコクを、ひと味違う形で楽しみたいときにおすすめです。

乳酸菌飲料で、甘酸っぱい一杯に

乳酸菌飲料との組み合わせは、オレンジジュースとはまた違った甘酸っぱさを楽しめます。

五郎八の甘みとコクに、親しみのある風味が重なるアレンジ。甘めのカクテルが好きな方にもおすすめです。

牛乳で、まろやかな味わいに

牛乳と合わせる飲み方も、説明会で紹介された楽しみ方のひとつです。

濃厚な甘みを持つ五郎八に、牛乳のまろやかさをプラス。いつもとは違う口当たりを楽しみたいときに試してみてはいかがでしょうか。

五郎八×キャラメルラテ|甘香ばしさと、お米のつぶつぶ感

キャラメルラテに五郎八を加えると、甘香ばしい風味とお酒のコクが重なる一杯に。ラテのなめらかさの中で、五郎八のお米の粒感も楽しめます。
♦スタッフむぎまるの感想

「甘香ばしいキャラメルラテと、五郎八のコクがとても相性良いです!五郎八のつぶつぶ感がいいアクセント👀!」

いつものラテを少し違った味わいで楽しみたいときに。まずは五郎八を少量加えて、好みのバランスを探してみてくださいね。

五郎八×抹茶アイス|ほろ苦さと甘口のお酒が好相性

抹茶アイスに五郎八を少量かければ、お酒を楽しむ大人のデザートに。抹茶のほろ苦さと、五郎八の甘みを一緒に味わえます。

♦スタッフむぎまるの感想
「最初は『アイスに五郎八?!』と驚きましたが、食べてみると苦みのある抹茶と甘口のお酒が合う〜!意外な組み合わせでした!」

飲み物で割るだけでなく、デザートに合わせるのも楽しい発見。抹茶アイスが好きな方は、ぜひ少量から試してみてください。

アレンジは少量から、自分好みのバランスで

(→試飲を交えながら説明してくださりました)
飲み物に合わせるときは、割り材を多めにして五郎八を少量から。アイスにかけるときも、少しずつ加えて調整するのがおすすめです。

五郎八のアルコール分は21度です。飲み物で割ったりアイスにかけたりしても、加えた五郎八に含まれるアルコール量は変わりません。飲みやすさや食べやすさにかかわらず、少量ずつ楽しみましょう。

五郎八を加えた飲み物やデザートは、20歳未満の方や運転する方には提供しないでください。スタッフの感想は個人の感想です。

この秋冬は、五郎八で自分好みの一杯を見つけませんか?

今回の説明会で知ったのは、五郎八が「昔ながらの味わいを守りながら、新しい楽しみ方も広がっているお酒」だということでした。

お米のつぶつぶ感と濃厚な甘みを、そのまま少量で味わう。オレンジジュースや牛乳と合わせて、自分好みの一杯を探す。キャラメルラテや抹茶アイスと組み合わせて、いつもとは違う味わいを楽しむ。ひとつのお酒に、いろいろな入り口があるのは楽しいですね。

菊水酒造様、五郎八の魅力と造り手の思いが伝わる説明会を開いてくださり、ありがとうございました!

五郎八が気になった方、ぜひこちらからお買い求めください!

季節限定のお酒なので、秋冬のおうち時間のお供として、ぜひ味わっていただけたらうれしいです。

この記事でわかること

  • 菊水酒造の秋冬限定商品「五郎八」の、濃厚な甘み・コク・お米の粒感という特徴。
  • どぶろくを原点に生まれた背景と、酒税法上の分類が変わっても味わいを守った造り手のこだわり。
  • ジュースや牛乳で割る楽しみ方と、スタッフが試したキャラメルラテ・抹茶アイスとの組み合わせ。

五郎八についてよくある質問

Q. 五郎八はどんなお酒ですか?

菊水酒造が造る秋冬限定のお酒です。白くにごった見た目で、濃厚な甘みとコク、お米のつぶつぶ感が特徴です。

Q. 五郎八は日本酒ですか?どぶろくですか?

日本酒造りをベースに、どぶろくの素朴な味わいを目指して生まれたお酒です。ただし、現在の酒税法上の品目は「リキュール」です。

Q. 五郎八のアルコール度数はどれくらいですか?

アルコール分は21度です。甘口ですが度数は高いため、少量ずつ楽しみましょう。割っても、加えた五郎八に含まれるアルコール量自体は変わりません。

Q. 五郎八は何で割るのがおすすめですか?

オレンジジュース、乳酸菌飲料、牛乳などとの組み合わせがおすすめです。スタッフが試したキャラメルラテも好相性でした。割り材を多めに、五郎八を少量加えるところから試してみてください。

Q. 五郎八をデザートに合わせても楽しめますか?

抹茶アイスに少量かける楽しみ方もおすすめです。試食したスタッフからは、抹茶の苦みと五郎八の甘みが合うという感想がありました。アルコールを含むため、20歳未満の方や運転する方には提供しないでください。

※お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒は控えましょう。

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